ホテルミラコスタとDisneyシーの青春












人生初のミラコスタ

友人Tのご招待\(^o^)/
いい友達を持って幸せ者だわ

それがしかし、なんと当日になったら、また膝に水が溜まってしまった私。
「ディズニーシーの乗り物には乗れなくてもいいの。私はホテルライフを楽しみます。」と自分に言い聞かせてホテルのロビーに集合してみれば、、、。

Tも腰が痛くて歩けないと言い、Kさんまでもが「僕も心臓が弱くて薬飲んでんのぉ。だから、長時間は歩けない。僕たちはホテルでゆっくりしてるから若者達(若者なんてどこにいるの)だけでシーに行って楽しんできて〜」

って言っているのをホテルの方が聞きつけて、
「車椅子をご用意いたします」とおっしゃる。
私達は、
「いえいえ、そんな車椅子だなんて、、、そうですかぁ」
なんて言っているうちに3台の車椅子が次々に用意されて出てきた。
私が、「三台だなんてとんでもない。一台に交代で乗りますからぁ、、、」と振り返ると、既に二人はちゃっかり腰掛けちゃってる。

「もーやだー、私は車椅子なんか乗るつもりなかったのに、お二人が座っちゃうもんだからぁ」
と言って私もありがたく、これまた人生初の車椅子で、五月の風を切った。
雨も上がり、少しひんやりした薫風は、次第に体にボロが来始めた初老の体には心地よかった。

「いい冥土の土産になったね」口々に呟きながらディズニーシーで燃え尽きた6人のおっさんずであった。
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