8年前に丸の内駅舎が再建された時に、ラウンジにお茶を飲みに来て、一度は泊まってみたいと思っていました。
この度は、47年來の友人の招待でやっと泊まれました。
私が泊まったお部屋は、駅舎のドームが見えるお部屋で、広さはあまり確保できないながら、シャンデリアがぶら下がる天井の高さが確保されています。ハワイのモアナ・サーフライダーを思い出す白い壁で、新しいのに歴史を感じさせるシックな造りで、贅沢な気分にさせてくれます。
若かりし頃ホテルマンだった私が一番重んじるのは、「ホテルは建物や調度品よりも人」という事です。このホテルで働く人達は皆、よく教育され、自覚を持ち、品位と職場を愛する気持ちが伝わって来ます。
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